2012年2月1日水曜日

感想・まんがタイムきららカリノ VOL.1



1月27日に発売した『まんがタイムきららカリノ VOL.1』を読んで見ました。
まんがタイム系の雑誌を読むこと自体が初めてなので、その視点からの感想になります。

表紙や公式HPを見ても分かるのですが、全体として女の子の可愛らしさを全面に押し出している感じです。蒼樹うめ先生の表紙絵が可愛いです。メロンブックスで買ったので月神るな先生のクリアファイルもついて来ました。結構気に入ってます。




作家さんは人気の蒼樹うめ先生を始め、敬称略で、

月神るな 黒田bb kona カヅホ ゑむ 大沖  那岐山 Peg 雛咲 Toもえ 笠 むらたたいち ゆーげん 

となっています。私は月神るな先生のファンだったので手に取りました。この中できになる名前があれば手にとって見てはどうでしょう。

ページ数は結構あります。

並べてみるとでかいですね・・・。


内容は少女漫画よりといった感じです。
ほんのりえちい(ちょっとだけね)・・・というか青年誌タッチな作品もありますが基本路線は可愛い女の子です。


なるほど、「乙女」としての可愛さ、「女の子」としてのかわいさ、「萌え」としてのかわいらしさという風に、色々な「可愛らしさ」を集めた一冊ということなのですね。そういうふうに考えると公式HPでの説明もしっくりくる気がします。

個人的には大沖先生のギャグ(なのか?)がツボでした。思わず吹き出してしまったせいで、隣席の人に警戒されてしまいました・・・。シュールなの大好きです。
ただ、心にぐさっと来る人もいるかも知れません。


次巻は2012年4月27日だそうです。楽しみです。


1冊1000円弱という、若干お高い値段設定ですが、体裁は普通の漫画のように(”雑誌”というにはいささか抵抗があるレベルで)しっかりとしていて、A3版でページ数もかなりあるので、価格は悪く無いと思います。
友人曰く、「(うめ先生の新連載だからもっとぼったくれるはずなのに)良心的な価格設定だね。」だそうです。



まんがタイムきららカリノ VOL.1 (まんがタイムKRコミックス)



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